2023.09.22

訪日外国人(インバウンド)に訴求可能! 東京国際空港(羽田空港)・成田国際空港周りの交通広告

Universal OOH編集部です。

日本政府観光局調べでは2023年6月の訪⽇外客数は2019年同月比72.0%の207万3,300人。新型コロナウイルス感染症の拡大により大幅に減少した2020年2月以降初めて200万人を突破しました。また観光庁が発表した2023年4-6月期の訪日外国人消費動向調査によると、同期の消費額は1兆2,052億円で、2019年度同期と比べて95.1%と、コロナ禍前の水準に迫る数値になりました。訪日外客数、訪日外国人消費とも回復傾向にあることが見て取れます。

このような中、訪日外国人(インバウンド)に向けた告知を行う企業も増えてきており、交通広告へのお問い合わせも増加しています。

今回は東京の空の表玄関口である東京国際空港(羽田空港)、成田国際空港周りでの交通広告をご紹介します。皆さまもこのコラムをご覧いただき訪日外国人(インバウンド)へのマーケティング施策にお役立ていただければ幸いです。

交通広告の訪日外国人(インバウンド)への訴求効果とは

なぜ交通広告を活用すると訪日外国人(インバウンド)への訴求が期待できるのでしょうか?ここからはその効果を解説します。

高い確率での広告接触が期待できる

多くの訪日外国人(インバウンド)は東京国際空港(羽田空港)・成田国際空港など空の玄関口である空港を利用し、その後鉄道などで目的地へ移動します。空港にアクセスしている路線は限られているため高い確率での広告接触が期待できます。

SNS、WEB広告では到達できない層への訴求が可能

交通広告は空港からの鉄道などでの移動時に利用者が意図せず目にすることが期待できるメディアです。

SNSやWEB広告は自分の興味のある分野の情報の入手には適していますが、思いがけない発見を得ることには適していません。

交通広告で今まで関心がなかった情報、調べても出てこなかった情報に接することで新しい情報への興味喚起を期待できます。

東京国際空港(羽田空港)周辺の交通広告

東京国際空港(羽田空港)には東京モノレールと京浜急行が乗り入れています。

このコラムではこちらの路線での代表的な駅メディア、車両メディアのメニューをご紹介します。

駅メディア

東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 バナー広告(3階)

羽田空港第3ターミナル駅3階ホーム階に掲出される大型バナー広告です。

上りホーム・下りホーム階段にそれぞれ1面ずつ掲出可能なため、入国時、帰国時両方のタイミングでの訴求が可能です。

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東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 バナー広告(3階)

東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 フラッグ広告(3階)

羽田空港第3ターミナル駅3階ホーム天井部に掲出されるフラッグ広告です。

B0ポスターの転用が可能で汎用性も高く、40枚(表裏20面)とインパクトも絶大です。

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東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 フラッグ広告

東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 バナー広告(2階)

羽田空港第3ターミナル2階のホーム階段付近に掲出される大型バナー広告です。

動線正面に掲出されるため、高い視認性が期待できます。

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東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 バナー広告(2階)

東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 ホーム可動柵開閉部ステッカー

駅のホーム柵を利用したホーム柵広告は、必ず利用者の目にとまるメディアです。

1駅で48枚掲出されるため、乗客に対し確実な訴求が期待できます。

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東京モノレール 羽田空港第3ターミナル駅 ホーム可動柵開閉部ステッカー

東京モノレール 浜松町駅 集中駅ばり

ターミナル駅である浜松町駅でB0ポスターを46枚掲出することが可能です。

駅全体でのジャック感によりインパクトのある訴求が可能なメディアです。

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東京モノレール 浜松町駅 集中駅ばり

京急 スカイボード3(羽田空港第3ターミナル駅)

国際線ターミナル到着階コンコースに位置する大型ボードです。

掲出期間も7日間、28日間がメニュー化されており、目的に応じた利用が可能なメディアです。

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京急 スカイボード3(羽田空港第3ターミナル駅)

京急 羽田空港第3ターミナル駅 臨時集中ばり

B0サイズのポスターを計36枚掲出します。

階段など通常の広告枠ではないイレギュラーのスペースで集中的に展開するため、ダイナミックな訴求が期待できます。

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京急 羽田空港第3ターミナル駅 臨時集中ばり

車両メディア

東京モノレール まど上ポスター

東京モノレール車内に1ヵ月間掲出できるメディアです。

視認性も高く、繰り返し訴求することが可能です。

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東京モノレール まど上ポスター

京急 まど上ポスター

京浜急行線車内14日間、1ヵ月間と比較的長期掲出できるメディアです。

視認性も高く、繰り返し訴求することが可能です。

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京急 まど上ポスター

成田国際空港周辺の交通広告

成田国際空港にはJR東日本と京成電鉄が乗り入れています。

このコラムではこちらの路線での代表的な駅メディア、車両メディアのメニューをご紹介いたします。}

駅メディア

JR東日本 京成 成田空港・空港第2ビル 集中貼り+アドピラーセット

成田空港駅・空港第2ビル駅にてB0ポスターと柱巻きを掲出するプランです。

合計でB0×68枚、柱巻き×21本の圧倒的な露出によりジャック感を演出します。

※それぞれ個別での掲出プランもございます。

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JR東日本 京成 成田空港・空港第2ビル 集中貼り+アドピラーセット

車両メディア

JR東日本 N’EX トレインチャンネル

首都圏の主要駅から成田空港へダイレクトにアクセスする成田エクスプレス(N’EX)で映像放映ができるメディアです。

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JR東日本 N’EX トレインチャンネル

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回は東京国際空港(羽田空港)、成田国際空港を利用する訪日外国人(インバウンド)に向けた交通広告をご紹介しました。今度、電車を利用される際に改めて広告に注目していただくと、さまざまな広告主様がそれぞれの目的に応じて広告を掲出されていることが分かると思います。

ちなみに空港周りだけではなく、例えば訪日外国人(インバウンド)が多く訪れる「浅草」駅などでの掲出も効果的です。ほかにもさまざまな場所での展開が可能ですのでご興味のある方はぜひこちらからお問い合わせください。

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AUTHOR

ライター Universal OOH 編集部