2023.08.30

エイペックス株式会社 信頼感とインパクト重視!まど上チャンネル長期出稿の理由。

  • CLIENT

    エイペックス株式会社(Apex K.K.)

  • AREA

    東京

  • CASE

    JR東日本 山手線・横須賀総武線快速 まど上チャンネル 4月3日(月)~ 26週間

(写真左から)株式会社ジェイアール東日本企画 UniversalOOH編集部 林、営業本部第四営業局 加瀬、エイペックス株式会社マーケティングチーム 吉岡さん、スミスさん、杉山さん(以下、敬称略)

創業以来、成長拡大を続けているハイクラス人材に特化した転職エージェント、エイペックス株式会社。

活況な転職市場の中、WEBマーケティング・イベント企画・PRが中心だった広告戦略から、1年前にOOHメディア(交通広告)を初めて実施。その後、当サイトにお問合せをいただき、2023年4月からJR東日本の車内サイネージ”まど上チャンネル”を現在まで継続して実施しています。

【UOOH編集部 抜粋Point】

初めてのマスメディア出稿としてOOHメディアを選択し、まど上チャンネルの実施を決めたその理由とは。この事例で編集部が注目したポイントをまとめました。

Why? OOH
OOHメディアに期待したこと

  • WEBマーケティングではアクセスできないターゲットへのリーチとクライアント企業への信頼度向上を目的に交通広告を出稿。

  • インパクト感のある展開ができる山手線の車内サイネージ”まど上チャンネル”を選択。

  • 3面ビジョンを生かした立体的なクリエイティブでストーリーを伝える

エイペックス株式会社(Apex K.K.)

東京・恵比寿に本社を置く、中間管理職以上のバイリンガル人材に特化した転職支援・人材紹介を行うエグゼクティブサーチ企業です。大手グローバル企業だけでなく、日本市場で成長を望むスタートアップや中小企業の案件も多数紹介しています。

WEBマーケティング中心の施策から一転、交通広告を出稿へ。

―――まずはエイペックス(Apex K.K.)の事業内容と事業領域を教えてください。

吉岡 ハイクラス・バイリンガル人材や各業界の専門職に特化した転職サービスを展開しており、キャリア形成のご相談や求人のご紹介まで、総合的なキャリアサポートを提供しています。また、企業様には”エグゼクティブサーチファーム”として、包括的な採用活動の支援を行っています。2010年の創業時はヘルスケア分野からスタートしまして、徐々に領域を広げ現在11の業界まで拡大しています。

―――お三方のご担当領域についても教えていただけますでしょうか?

吉岡 私たち3名はマーケティングチーム所属です。スミスがスーパーバイザーでマーケティング施策全般のディレクションを担当し、他2名がアシスタントとして実際の業務を中心に行っています。

―――マーケティング施策として、今まで出稿してきた媒体はどのようなものがあるんでしょうか?

スミス リスティング広告やバナー広告などWEBマーケティングが中心です。その他はイベントやPR・プロモーション領域のみで、マスメディアへの出稿はありませんでした。

交通広告については最初に出稿をしたのは1年前で、東京メトロのドア上ステッカーを2か月間実施しました。

―――WEBマーケティングが中心の施策を進める中で、交通領域をマスメディアの最初の媒体として選んだ理由は何でしょうか?

スミス 事業が拡大傾向にあるタイミングで、インパクトのある広告宣伝を実施し、会社の認知度をさらに向上させたいという思いがありました。その中で、交通広告が私たちがリーチしたいターゲット層に最も合致し”理にかなっている”と判断し、選択しました。

1年前、東京メトロ全線のドア上ステッカーを2か月間実施したのですが、2か月間のみの実施でインパクトという面で不足していた実感があり、今回は東京メトロからJRへ路線を変え、6か月という長い期間出稿するという決断に至りました。

OOHメディアを出稿することで転職希望者への幅広いリーチとクライアント企業への信頼感を醸成。

――交通領域がインパクトの面で“理にかなっている”と判断された理由などがあればお伺いさせてください。

スミス リスクもあったのですが、他のアクティビティとの相乗効果を加味して、最も適していると判断しました。

―――相乗効果というと、WEBマーケティングとOOHメディアでそれぞれすみ分けをされていたということでしょうか?

スミス WEBマーケティングは、よりターゲットを絞って属性をセグメントしているという役割で出稿しています。

対して、交通広告はWEBマーケティングではリーチできないターゲットにアクセスできるメリットがあります。私たちのターゲットであるビジネスパーソンは都心の電車を利用しますし、もっと言うと今後顧客となり得る潜在的なターゲットにまで認知度を拡大できる、と思っています。

また、転職希望者と同じくらい大事なターゲットが、人材を探している“クライアント企業”です。採用活動のパートナーとなるエージェントを企業が探す場合、そのエージェントの規模であるとか、ブランドとしての認知度なども気にされるポイントです。

―――いわゆる公共交通機関である電車内に広告を出すことが、ブランディングにつながるととらえていただいていた、ということでしょうか?

杉山 そうですね。交通広告を出稿することが信頼感の醸成につながると思っていました。このような大規模な広告を出すということは、ある程度の資金のある企業ということです。

―――ちなみに、当WEBサイトにお問合せいただいた経緯について、教えていただけますでしょうか?かなり前になるかと思うのですが……笑

吉岡 「JR 交通広告 代理店」ということでWEB上の検索エンジンで検索して、上位に表示されていたのでお問合せさせていただいたと思います。企業名的にも大きな会社と思えたので、このタイミングで問合せフォームから問合せさせていただきました。

インパクト重視の媒体選択。まど上チャンネルの3面ビジョンを生かし立体的なクリエイティブを展開。

―――JRの交通広告を実施する、ということでお問合せいただいたということですが、車両媒体の中でも、まど上チャンネルを選んでいただいた理由は何かあるのでしょうか?また、特にクリエイティブでこだわった点があれば教えてください。

スミス 前回、東京メトロのドア上ステッカーを実施した際、もう少しインパクトが欲しいと思っていたので、

JRで実施する際はクリエイティブ重視で動画放映をしたいと思っていました。その点ではトレインチャンネルとまど上チャンネルかで迷ったのですが、料金も含めて総合的なパッケージの魅力でまど上チャンネルを選択しました。

エイペックスではその他の転職エージェントと比べて、特にハイクラス人材と企業のマッチングに長けているという特徴があります。

その点をクリエイティブではわかりやすく表現したかったので、jekiから提案いただいた“シャーロック・ホームズ”というキャラクターにモダンなイメージを追加して、”スペシャルグラス(特殊な眼鏡)をかけた人材エージェントが、転職希望者の中からその企業にマッチした人材を探し出す”というコンセプトをメインとしたクリエイティブを展開しました。

―――まど上チャンネルならではの3面クリエイティブにもこだわったポイントはあるのでしょうか?

吉岡 人材コンサルタントである”ミスターエイペックス”というキャラクターを、斜めから、正面からなど様々なカットから取る工夫をしました。

また、ダイレクトなコピーでメッセージを伝えるというよりも、ストーリーを重視しインパクトのあるクリエイティブで注目を引くようなしつらえにしています。

杉山 クリエイティブを考える側としては、3面あるといろいろなことができるので、考える甲斐もあり燃える作業でした。笑

JR東日本車内サイネージ「トレインチャンネル」。15秒480万円で首都圏JR全11路線での放映が可能。

JR東日本車内サイネージ「まど上チャンネル」。3面のサイネージが特徴的。15秒200万円で山手線・横須賀総武線快速(一部)での放映が可能。

交通広告実施を受けて社内外から反響あり。駅メディアなどにも出稿を検討中。

―――外国籍の社員の方が多いエイペックスですが、海外と比べて日本の交通広告の印象の違いなどはありますか?

吉岡 アメリカと比べて日本の場合電車の乗降客数が圧倒的に多いですし、特に都心ではほとんどのビジネスパーソンは電車を利用します。ビジネスにも生活にも密着した電車内に広告を出稿する=信頼感や認知度の向上につながる、ブランディング効果が高いという印象がありますね。

スミス 逆にアメリカの場合、高速道路や幹線道路沿いのビルボードなどのほうが伝統的なメディアで、交通広告はむしろあまり無い印象です。

―――アメリカは車社会ですから、交通広告は発達しづらいかもしれませんね。

吉岡 国道などの幹線道路沿いは別として、高速道路には日本はメディアがないですもんね。

杉山 確かにそうですね。

―――今回実施してみて、日本の屋外や交通広告、OOHメディアに対して感じた課題感や印象などはありますか?

スミス 以前から良い選択肢として考えていたのは、ポスターやサイネージなどの駅広告ですね。私たちの重要な顧客である製薬企業などターゲットをセグメントして、各ターゲットが集まりやすいエリアに出稿するのも検討したいです。

杉山 新宿などのターミナル駅の柱のサイネージ広告(新宿ウォール456)は人がたくさん居る中でも、壁一面に広告がついていてかなり目を引くので、普段から広告出稿を検討する立場としてはああいうところにいつかは出したいな、と思っています。

JR東日本新宿ウォール456杉山さんに言及頂いた新宿駅のサイネージ、新宿ウォール456。実は何か月も前から申込みしないと埋まってしまう人気媒体です。

―――最後に、まど上チャンネルを出稿してみての反響などあれば教えてください。

スミス まど上チャンネルは、今までで一番予算をかけたキャンペーンでした。完成したCMは最初に社内で試写会をしたのですが、音が無いにもかかわらず歓声や拍手でかなり盛り上がり大反響でした!

また、広告出稿に関しても既存のクライアント企業や求職者の方から何件か「おめでとう」などのメッセージもいただきました。効果として一番良いのは新規の顧客が増えることですが、今回の交通広告はブランディング向上の側面もあります。即効性のある効果を期待するというよりは、今後1年、2年かけてエイペックスを思い出していただき、いざキャリアを見直そうというときに問い合わせをいただくような段階かなと思っています。

今現在顧客である企業や求職者の方にとっても、より良い関係を継続していくきかっけになると期待したいです。

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