2021.06.01
ステッカー広告の種類はさまざまで、代表的なメディアとしては、電車のドアのガラス面に貼る「ドアガラスステッカー」(ドアステッカー)、ドア横に貼る「戸袋ステッカー」(ドア横ステッカー)、ドアの上部に2枚セットで貼る「ツインステッカー」などがあります。
サイズは電鉄によって異なりますが、「ドアガラスステッカー」(ドアステッカー)、「戸袋ステッカー」(ドア横ステッカー)は主にH165×W200mmで、「ツインステッカー」はLサイズH90×W350mm、MサイズH60×W325mmとなっています。
また、各メディアによって使われる業種に特徴があり、主な出稿業種は以下のようになっています。
■「ドアガラスステッカー」(ドアステッカー)、「戸袋ステッカー」(ドア横ステッカー)・・・食品、飲料、トイレタリー、医薬品、予備校・各種学校
■「ツインステッカー」・・・人材派遣業、レジャー施設、Webサービス告知
いずれも乗客の目に入りやすい位置に掲出されていますので、電車広告の中でも視認性の高いメディアの一つです。また、注視度も高く、駅コンビニや駅周辺の商業施設へ誘導する役割があり、購買効果が高いメディアともいわれています。
掲出期間は電鉄により異なりますが、おおむね1ヶ月単位での設定が多く、中期から長期にかけての訴求展開に優れた電車広告となります。
混雑しやすいドア付近に掲出されているため、高い接触力が見込めます。
また、電車を毎日利用する通勤客や学生など多くの乗客への反復訴求効果が見込め、 商品やサービスの認知向上、キャンペーン、イベントの告知、ブランディングなどを目的として利用されています。
高い視認性だけではなく、訴求内容が細部まで読まれやすいのもステッカー広告の特徴です。乗客は基本的に車内で一定の位置にとどまります。そのためドア付近にあるステッカー広告はおのずと目にする時間も長くなり、訴求内容を細部まで読んでもらえる可能性が高くなります。
ステッカー広告は中づり、まど上や車内ビジョンといった他メディアよりも少ないコストで1ヶ月間掲出できるコストパフォーマンスに優れたメディアです。
■参考 JR東日本メディア別料金 ※2024年度料金
ドアガラスステッカー(1ヶ月間) 900万円
中づり 首都圏全線セット(4週間) 3,000万円 ※シングル1週間料金×4期
まど上首都圏全線セット+まど上チャンネル(4週間) 1,680円 ※まど上:シングル1週間料金×4期、まど上チャンネル:15秒1週間料金×4期
トレインチャンネル全線セット15秒(4週間) 1,920万円
JR東日本 ドアガラスステッカー
JR東日本 中づり 首都圏全線セット
JR東日本 まど上 首都圏全線セット
JR東日本 まど上チャンネル E235系セット
JR東日本 トレインチャンネル全線セット
いかがでしたでしょうか? ステッカー広告はコンパクトなサイズですが、ドアやドア付近に掲出され、高い視認性、反復訴求効果が見込めるコストパフォーマンスに優れたメディアです。
本記事を読んで、そんなステッカー広告の魅力やメリットを少しでも多くの方に知っていただけたら幸いです。
当社ジェイアール東日本企画は、名前に「ジェイアール東日本」と付いておりますが、北海道、中部、関西、中国・四国、九州と全国のステッカー広告を扱っています。
また、広告枠の買い付けのみならずコミュニケーション課題に沿って最適なプロモーション企画やメディアソリューションをご提案することもなりわいとしています。
ステッカー広告に関心があるけど、どんなクリエイティブを作ればよいのか分からない、他にどのようなことをすればいいのかなどお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にこちら(お問い合わせURL)からお問い合わせください。