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2024.07.30

ポケモンがJR各線車両内と東京駅を独創的なクリエイティブで癒しのジャック‼ポケモンといっしょに“かいふく”をより身近に、より楽しくする印象的な空間作りが話題に。

  • CLIENT

    株式会社ポケモン

  • AREA

    首都圏 山手線、東京駅

  • CASE

    貸切電車クリエイティブ展開

株式会社ポケモンは、「ポケモンといっしょに、かいふくしよう。」をテーマとしたクリエイティブで車内をジャックしたJR首都圏各線中づり貸し切り+ドア横(13編成)、東京駅八重洲中央口改札内の38面柱広告を実施しました。(時期:2024年2月)


日本人の8割が疲労していると言われる今日では、「ねむる」などの手段で体や頭を休ませる「パッシブレスト」が主流となっています。しかし、実際には「ねむる」だけでなく「あるく」などの手段で体を積極的に動かす「アクティブレスト」を適切に組み合わせることで、“かいふく”の効果が高まると言われています。
『Pokémon GO』であるくこと、『Pokémon Sleep』でねむることをポケモンと一緒に楽しみ、通勤や通学などの生活シーンで“かいふく”をより身近に、より楽しくという観点から本クリエイティブは広告認知を作るのみにとどまらず、生活者に癒しを与えています。
また、以下の写真のように、ゲーム『ポケットモンスター』に登場するHPゲージを模した中吊りを掲出することで、生活者に“かいふく”が重要であるという気づきを与えています。

本事例を実施した理由とその反響を、株式会社ポケモンの担当者にお伺いしました。

【出稿理由】

日本で疲労が社会課題と目される中、「あるく」「ねむる」という些細な日常行為を通じて、ポケモンが生活者の「かいふく」をより楽しいものにするお手伝いをしたい。この想いがアイデアの出発点です。
一方、「あるく=かいふく(アクティブレスト)」は、市民権を得ているとは言いにくい概念。加えて「あるく」「ねむる」は相互補完関係にあり、一方を欠くことができないもの。こういった複雑な文脈を生活者に理解いただくには、通勤・通学時という日常の一コマの中で、じっくり目を通していただける電車広告が良いのではないか、と考えました。
また、質的にも量的にも良い訴求になるようなクリエイティブ設計は企画当初より意識していたポイントです。
電車内のどこから見ても『Pokémon GO』広告・『Pokémon Sleep』広告・かいふくに関するステートメント広告・企画のキービジュアルが同一視界に入るように設計し、四者一体で質の高い訴求を目指しました。
また、思わずSNSでシェアしたくなる“遊び心”を凝らしたクリエイティブとして「ポケモンらしい」表現を模索し、SNSで多くの方々から拡散をしていただけたようです。
なお、同時期にはKITTE丸の内で開催した「ポケモンかいふくDays」という体験イベントに合わせて、東京駅での38面ピラー広告も展開しました。電車広告との相乗効果とお客様の動線を意識して、「面での展開」をすることが、大きな反響に繋がったのではないかと考えています。

【反響】

タレントさんに先行体験をいただいたPRイベントは多くの地上波TV番組を中心に取り上げられ、企画を盛り上げるハッシュタグ「#ポケモンとかいふく」がXのトレンド4位を記録しました。
また、KITTE丸の内で三日間開催した「ポケモンかいふくDays」体験イベントでは、一万人を超えるお客様にご参加いただきました。

【運行概要】

掲出路線:JR東日本 首都圏各線ADトレイン 13編成
掲出期間:2024年2月9日〜26日

©2024 Niantic, Inc©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Pokémon Sleep is developed by SELECT BUTTON inc.
TM, ®, and character names are trademarks of Nintendo.

※編成や運行情報など実施詳細について、鉄道会社や駅係員へのお問合せはご遠慮ください。

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