2023.10.05
こんにちは。UniversalOOH編集部です。
本記事では、BtoB企業の出稿でたびたびクリエイティブが話題になるJR東日本品川駅の人気媒体、「J・ADビジョン品川駅自由通路セット」について解説しています。
・ビジネスパーソン向けの広告展開を探したい
・品川駅周辺に広告を出したい
・インパクトのあるサイネージ媒体を探している
といった方には本記事は必見の内容になっています。
J・ADビジョン品川駅自由通路セットは、JR品川駅中央改札口から新幹線乗り場や港南口へ向かう自由通路にある、75インチ大画面の44面のサイネージです。通路の両側にずらりと並ぶサイネージで、自由通路を通行する際、必ず目に入ってくる視認性の非常に高い媒体です。
品川駅は、JR東日本の在来線各線、JR東海の東海道新幹線、京浜急行電鉄(京急電鉄)の本線が乗り入れる、全国でも有数の規模のターミナル駅です。
JR東日本発表の1日の平均乗車人員では248,650人となっており、JR東日本管内第6位の乗車人員数となっています。
京浜急行に乗り換えれば最速14分で羽田空港にアクセス可能、JR東海の新幹線の停車駅でもあり出張客・観光客も多く通る利用する駅です。
また、自由通路を通って、港南口を出るとオフィスビルが林立しており、朝夕のラッシュ時には自由通路はビジネスパーソンで溢れかえります。その様子は、ニュースの通勤風景などで取り上げられることが多く、通勤風景の風物詩とも言えます。
港南口から見えるオフィスビルの様子
J・ADビジョン品川駅自由通路セットは、1週間1枠15秒100万円~購入できます。3分ロールなので、約3分に1回、放映されるということになります。2枠購入すれば、30秒の素材を流すこともできます。
全部で12枠ありますが、とても人気の媒体で、1か月以上先まで満枠となっていることも多く、実施の場合には、早めの申込が必要です。
詳細な媒体情報はこちらからも確認できます。
それでは、どのような業種の出稿が多いのでしょうか。
前述の通り、ビジネスパーソンの多いエリアになりますので、ソフトウェア・オフィス向けサービスなどのBtoB関連企業の出稿が多く見られます。また、空港や新幹線の動線となる駅ですので、観光系・航空会社の出稿も多く見られます。
⇒ZOHOジャパン品川駅集中展開の事例はこちらから。
もちろん、飲料・家電・ゲームなどの出稿も多くみられます。
とある週の番組表を見てみると、
1.ソフトウェア
2.アルコール飲料(ビール)
3.ホテル
4.競輪
5.アルコール飲料(ビール)
6.タイヤ
7.外資系航空会社
8.入浴剤(2枠)
9.トイレタリー
10.旅行会社
11.素材メーカー
というラインナップになっていました。
素材メーカーは、港南口に本社があるようなので、インナー対策も兼ねているのかもしれません。
このサイネージは、動画を放映することもできますし、静止画を何枚か組み合わせて放映することも可能です。
残念ながら音声は出ないので、TVCMなどの素材をそのまま使う場合には、テロップを入れるなどの工夫が必要です。
また、44面すべて別の素材を流すこともできます。画面から画面へ、人物やキャラクターが移っていくようなクリエイティブもありました。
時間帯別・曜日別で放映内容を変えることもできるので、TPOに合わせてメッセージを変えるということもできます。
コロナ禍においては、東京都が人流抑制を呼びかけるため品川駅の人流データを毎日表示していました。
通常は、放映開始日の5営業日前に入稿しておく必要がありますが、このように、準リアルタイム配信の仕組み※を活用することで、状況に即した放映素材を流すことも可能です。
※媒体費以外に別途費用が発生します。
J・ADビジョン品川駅自由通路セット以外にも、品川駅には人気の媒体が多くあります。
JR東日本 品川駅 中央改札内大型フラッグ | Universal OOH (jeki.co.jp)
JR東日本 J・ADビジョン 品川駅中央改札内 | Universal OOH (jeki.co.jp)
JR品川駅に新メディアが誕生! | Universal OOH (jeki.co.jp)
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