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2026.02.12

関西エリアで「効く」交通広告、どう選ぶ? デジタルサイネージ篇

関西のイメージ

OOH と聞くと、どうしても話題の中心は首都圏の交通広告になりがちです。
ですが、もちろん鉄道は日本全国を走っていて、その沿線にはそれぞれの生活圏と情報ニーズがあります。
今回は、首都圏に次いで多くの人が行き交う「関西エリア」にフォーカスしながら、「結局どの媒体を選べばいいの?」という声にお応えし、交通広告の選び方を整理してみたいと思います。
直感的かつ端的に選べるよう、フローチャートを作成しましたので、こちらをご参照ください。

インパクトは「ドーン」と「ズラー」で考える

OOH の醍醐味といえば、やはり圧倒的なインパクトです。そのインパクトも、大きく分けると次の二つに整理できます。

大きな画面でドーン!

JR西日本 大阪駅セントラルサウンドビジョン

たくさんの画面でズラー!

Osaka Metro ネットワークビジョン

まずは、この二択から考えてみると、媒体の絞り込みがぐっと楽になります。

大きな画面でドーン!

持っている動画素材に「音声」が入っているかどうか。実はこれ、デジタルサイネージ選びで重要なポイントです。
少し前までは、音声付き動画しかないのに、「音は使えないから泣く泣くミュートで出稿…」というケースも多くありました。
しかし最近は、音声対応のデジタルサイネージが増加しており、関西エリアもこの流れの例外ではありません。
そのため、「大きな画面でドーン!」といっても、さらに二つに分かれます。

音声もついてドーン!

映像と音の“掛け算”で世界観をしっかり伝えたいときは、音アリ媒体を検討されるのが一番です。だってせっかく音アリの素晴らしい素材をお持ちなのだから…少し前なら諦めていたTVCMの流用だってカンタン!

とにかく大きな画面でドーン!

絵の強さ・コピーの強さで勝負したい場合はこちら。音はなくてもその大きな板面で、まるで音が鳴っているかのような没入感を演出できます!

たくさんの画面でズラー!

一方で、インパクトの残し方は「大画面だけ」が正解ではありません。人によっては、「同じ画面がズラーっと並んでいるほうが、むしろ圧巻に感じる」ということもあります。
この「ズラー」も、さらに二種類に分けられます。

局所的なズラー(ひとつの駅の中でズラー)

その駅を日常的に使う人に対して、短期間で集中的に刷り込むイメージ。交通広告の基本的な掲出期間が1週間ですが、毎日触れればもうその広告の虜になること間違いなし?!局所的な熱量を生み出すならこっち!

あっち行ってもこっち行ってもズラー(複数駅にまたがるネットワーク系)

主要駅をまたいで「どこに行っても見かける」状態をつくり、より多くの方に見てもらえ、「よく見るなあ」という印象を残す設計です。「広く告げる」ことで、広告本来の価値を体現できます。

目的から逆算して、関西エリアをディグってみよう!

交通広告の考え方自体は、基本的に全国共通です。
ただ今回は、その考え方を「関西エリアの媒体」に落とし込んで整理してみました。

大きな画面で「ドーン」と見せるのか
たくさんの面で「ズラー」と刷り込むのか
音声まで含めて世界観を届けたいのか
SNS での“撮られやすさ・拡散されやすさ”を重視するのか
接触頻度を取るのか、到達人数を取るのか

このあたりを軸にフローチャートをたどっていくと、「なんとなく有名だから」「とりあえず大型だから」ではなく、目的に合った関西エリアの交通広告が選びやすくなります。
各媒体の詳細は以下となります。

JR西日本 セントラルサウンドビジョン
JR西日本 大阪駅セントラルサウンドビジョン

→大阪駅の待ち合わせ場所「暁の広場」にある横型の大きなビジョン。大阪駅最大サイズかつ音声は通行人の注目を鷲掴みすること間違いなし。

JR西 中央口柱巻きLEDビジョン

→関西エリアでは珍しい柱型のデジタルサイネージ。どこの方向からも見えて音が届けられるこの媒体は、中央口の新しいランドマークになりそうです。

Osaka Metro Namba One Vision

→なんば駅の改札外にあるながーいデジタルサイネージ。さらに音声も出せるまさに鬼に金棒媒体は、なんばエリア随一のインパクトが期待できます。

阪急 ツインビジョン

→大阪待ち合わせの聖地、ビッグマン前からも視認できる横長の2面デジタルサイネージ。2面同時放映はキタエリアでは珍しく、音声とともに大きなインパクトを残せます。

Osaka Metro 梅田プレミアムセット

→Osaka Metroが誇るインパクトオブインパクト媒体。超巨大LEDはホーム利用者の視線をくぎ付けにします。縦型サイネージとセットでホームまるごと包み込みます。

JR西日本 大阪駅御堂筋口セット
JR西日本 J・ADビジョンWEST大阪駅御堂筋口セット

→大阪駅最大の通行量を誇る御堂筋口改札を南北2ヶ所から照らします。改札出たら絶対見る!と言っても過言ではありません。

Osaka Metro なんばコンコースビジョン
Osaka Metro 梅田コンコースビジョン

→梅田駅、なんば駅でデジタルサイネージを出すときのお手本のような媒体。いずれの駅も複数改札付近に設置されているので、利用者≒視認者も大げさではないです。

大阪駅前地下道 東西通路デジタルサイネージジャック47
大阪駅前地下道 東西通路デジタルサイネージジャック47
→絵にかいたようなズラーっとサイネージ群。歩いても歩いても横を見ればズラーっと広告が映し出される姿は圧巻のひとこと。

JR西日本 JADビジョン京阪神ネットワークセット
JR西日本 J・ADビジョンWEST
→「とりあえずJAD京阪神セットひとつ!」でまず外さない鉄板媒体。老舗のような安定感がありつつ、しっかりと結果を残すは交通広告のいぶし銀か。

Osaka Metro ネットワークビジョン
Osaka Metro ネットワークビジョン
→大阪市内を網羅したい!の声に応えたセット媒体。特色あるOsaka Metro路線の主要駅に設置されたデジタルサイネージは無駄なく大阪市民に届かせます。

阪急 大阪梅田駅 阪急デジタルサイネージ 2階コンコース

→JR西日本大阪駅と阪急梅田駅を繋ぐ導線上の3ヶ所に設置された媒体。通り過ぎたと思ったらまた続く、通行人の視認時間がもしかしたら一番長い媒体かもしれません。

もちろん、ここで紹介した以外にも、関西には個性豊かで“おいしい”媒体がまだまだたくさんあります。
ぜひこのコラムをきっかけに、関西エリアの交通広告をディグってみてください。
気になる媒体があれば、各媒体のセールスシートもぜひチェックしてみてくださいね。

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AUTHOR

ライター Universal OOH 編集部

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